メールチンプの使い方「セグメントを知る」

マーケティングにおいてセグメントとは、顧客を様々な条件に基づいて分類することです。顧客情報には、いつ追加されたか、住んでいるエリアはどこか、何を購入したか、マーケティングアプローチに対する関わりなど多くの情報が含まれています。

このような顧客情報を使用してセグメントにフィルターし、キャンペーンをターゲットすることができます。

メールチンプのセグメントでは、様々な条件でフィルタリングすることができます。
フィルタリングする条件は最大5つ条件を含めることができます。

anyまたはall

any(どれか):各条件の内1つ以上満たすもの
all(全て):各条件の全てを満たすもの

セグメント条件例)
・過去30日間の間にリストに追加された顧客で、まだ購入していない顧客の2条件をセグメント作成
・過去5つのキャンペーンを開封した顧客をセグメント作成
・前回のキャンペーンでクリックしなかった顧客をセグメント作成
・今月、購入した顧客をセグメント作成
・〇月中にAの商品を購入した顧客をセグメント作成
・〇月にタグ付けされた顧客のセグメント作成

セグメント作成したら、キャンペーンまたは特別オファーでターゲットを絞ることができます。

 

メールチンプの使い方

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メールチンプの使い方「オートメーションを停止する方法」

メールチンプには一般的に言われているステップメール機能があります。予め用意したコンテンツを自動送信するものです。
メルマガ登録後のウェルカムメールや申し込み後のサンキューメール、資料請求後の育成プロセスなど

メールチンプのオートメーションを停止する方法

停止したいステップメールをクリックします。

Pause&EditをクリックしてPausedにします。

Pausedになっていることを確認

また開始する場合はTurnBackonで開始できます。

 

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メールチンプの使い方「webサイトにポップアップを設置してリードを生成する」

ポップアップフォームをwebサイトに設置すると、webサイトに訪問したユーザーへメルマガ登録、クーポン、キャンペーンを目立つ形でアピールでき、リード生成を促進することができます。

ポップアップの設置方法は下記の手順です。
サインアップフォームズ>Subscriber pop-up>ポップアップビルダーで作成>コードを発行>webサイトにコードを設置

いくつかのパターンでレイアウトを選択できます。

設定で表示のさせ方や訪問後5秒後に表示するなど条件を設定します。

各設定の概要は次のとおりです。

  • オーバーレイの不透明度
    スライダーを調整して、ポップアップが表示されたときに Web サイトを暗くして、より注目を集めます。
  • 表示
    このドロップダウンをクリックして、ポップアップが表示されるまでの時間を選択します。
  • Mailchimp バッジ
    を表示 スライダーをオンまたはオフに切り替えて、紹介バッジを追加または削除します。
  • 位置
    ポップアップをブラウザ ウィンドウの右下からスライドさせるか、ページの中央に表示するかを選択します。

コードをコピーしてwebサイトの<head>タグの間にコードを設置します。

 

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メールチンプの使い方「特定のコンタクトを手動で配信停止にする方法」

キャンペーンやニュースレターなどのメール配信で、受信者は配信停止を希望する場合、メールコンテンツ内にある配信停止リンクをクリックして配信停止することができます。このように受信者側で配信停止することができますが、送信側で特定のコンタクトを配信停止に設定したい場合があります。

手動でコンタクトを配信停止にする方法を紹介します。

配信停止の方法は3つの方法があります。

  • リストから
  • プロフィールから
  • 一括停止から

まず、リストからの設定
Audience>Allcontact>コンタクトに☑>Unsubscribe

プロフィールから
Allcontact>コンタクトプロフィール>Allactivity>Unsubscribe

一括停止から
Audiencedashboard>Audienceを選択>Manage contacts>UnsubscribeAddress

 

メールチンプの使い方

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メールチンプの使い方「セグメント、タグ、グループの違いとは」

セグメント、タグ、グループはコンタクトを分類する方法です。分類することで、ターゲットを絞ったキャンペーンを送信することができます。
ターゲティングされたアプローチは一斉送信に比べて、開封率、クリック率、コンバージョン率が高くなります。セグメント、タグ、グループを活用して適切な人に適切なメッセージを届けることができます。

メールチンプのグループとは

グループはサインアップフォーム内に分類する項目を設置し、コンタクトが自分で分類項目を選択するものです。

例えば、サインアップフォームでコンタクトが希望する返答を3つの選択肢を用意します。資料請求、オンラインミーティング、電話の3つです。

コンタクトが選択したグループで分類することができ、グループ別にキャンペーンを送信することができます。

メールチンプのタグとは

タグは内部でコンタクトを分類する際に使用します。タグに基づいてターゲティングキャンペーンを送信することができます。
タグは複数付与することができます。

タグの追加は、手動で追加したり、ランディングページなどのサインアップに基づいて追加したり、自動化のアクションに基づいて追加したりします。

例えば下記のようなタグを使用します。

・既存顧客
・新規
・見込み客
・〇〇商品購入者
・〇〇プラン加入者
・ランディングページ
・参加イベント
セミナー
・アクティブ
・非アクティブ

など

メールチンプのセグメントとは

セグメントは、タグやグループと異なり、データを追加するのではなく即にあるデータを使用してコンタクトを分類します。セグメントはオーディエンスデータのフィルターになります。

フィルターは最大5つの条件を使用することができます。
これらの5つの条件はさまざまな条件で組み合わせが可能です。

・マージフィールド
・タグ
・グループ
・キャンペーンの開封
・キャンペーンの未開封
・キャンペーンのクリック
・購入した商品
・特定の期間内にサインアップしたコンタクト

など

コンタクトのアクションデータに基づいて、細かくフィルタリングされたターゲティングキャンペーンを送信することができます。


メールチンプに関してもっと知りたいですか?
メールチンプを活用してビジネスをサポートしているメールマーケティング専門家と1対1のオンライン相談を下記より予約することができます。

メールチンプの全ての概要
キャンペーン送信
コンテンツ作成
自動化設定
メールマーケティング戦略
フォーム活用
リストの分類方法

など

通常、5,000円/60分オンライン相談
初回5,000円 無料

※オンライン相談は(zoom)を使用します。
※オンライン相談は1対1対応となります。

 

メールマーケティングのセグメンテーションとは【メールマーケティングなら月額定額のDMAJAPANにお任せ!】

メールマーケティングにおけるセグメンテーションとは

メーリングリストを分類する方法です。リストを分類することにより、顧客を追跡し、ターゲットを絞ったメールキャンペーンを送信することができます。

セグメンテーションの重要性

すべての顧客が同じというわけではありません。サービス、商品に対して異なる期待を持っています。一律のアプローチは通用しません。プロモーションをターゲティングするのと同じように、メールマーケティングでも顧客のさまざまなニーズを理解し、パーソナライズメッセージを届けることで高い成果へとつながります。

セグメンテーションの良い結果

セグメント化されたメールキャンペーンを送信すると、より良い結果が得られます。顧客の適切な段階で、適切なメッセージを使用して適切なターゲットにすることができます。これにより、より多くのコンバージョン、売上、そして最終的に収益になります。

セグメント化されたメールは
開封
・クリック率
・コンバージョン率
を引き上げます。

メール マーケティングの指標を改善したい場合、セグメンテーションは必須です。

メーリングリストをセグメント化する5つの方法

  1. 顧客情報
    年齢、性別、家族構成、役職、職業、年収などの顧客情報を使用してセグメント化します。アンケートや登録フォームからデータを収集する必要があります。関係の初期段階でより多くの情報を収集するほど、より高度なセグメントを作成できます。
  2. エリア
    所在地に基づいて顧客をターゲティングすることは、購入の決定に大きな影響を与えます。実店舗に招待したり、地域に特化したキャンペーンをオファーしたりする場合に、顧客の所在地情報は必要不可欠なデータになります。エリアセグメントをターゲットにすることで、顧客に自発的な意思決定を促すことができます。
  3. 興味関心
    主に顧客との関係性構築段階や育成(ナーチャリング)段階時は、常に興味関心のデータを収集する必要があります。興味を持っているジャンル、ニュースレター、トピック、送信頻度などのデータです。興味関心を理解することでエンゲージメントレベルを確実に高めることができます。
  4. エンゲージメント
    メールマーケティングでのエンゲージメントは、メールマーケティング活動による顧客との関わりを表します。メールの開封やクリック、コンテンツダウンロード、webサイトのアクセス、動画の視聴などメールマーケティングのやり取りに基づいて、顧客の行動を評価し、その評価に応じてセグメント化します。エンゲージメントレベルに合わせてターゲティングします。
  5. 行動
    行動に基づいたセグメンテーションは、最も高度なメールセグメンテーション戦術です。予め用意したコンテンツをメールの開封やクリックまたは商品購入などの顧客のアクションに応じてスケジュール通りに自動送信するものです。手動業務を軽減し、営業時間外でも顧客のタイミングでシナリオ通りに展開することのできる方法です。

セグメンテーションのメリット

セグメンテーションはメールマーケティングに限らず、マーケティング全体を強化します。ある人にとっても必要なメッセージかもしれませんが、そうでない人にとってはスパムと感じ、配信解除のきっかけになります。常にメールマーケティングで心掛けることは「適切なメッセージを適切な人に適切なタイミングで届ける」、その結果、高い生産性を生み出します。

 

 

 

 

コスパ最強!マーケティングツール「メールチンプとは」

メールチンプとは

世界最大のメールマーケティングプラットフォームです。

コスパ最強の理由

メールチンプはコストパフォーマンスの高いマーケティングツールです。
コスパ最強である、3つの理由

  1. 低コスト
  2. 機能の豊富さ
  3. 信頼と実績

低コスト

メールチンプの価格は主にfree、essentials、standard、premiumの4つのプランがあります。まずは試しで使ってみたいという方は無料プランで試すことができます。standardプランではメールマーケティングに必要な機能が十分に使えて500件のリスト数で、月額1,750円と低コストで始められます。

機能の豊富さ

メールチンプの主な機能は下記の通りです。

  • 顧客管理(CRM

オーディエンスダッシュボードで顧客情報の一元管理ができ、セグメント、タグ、グループで顧客リストを整理します。プロファイルを使用し、行動パターンやエンゲージメントを理解し、購入に繋がったアクションを確認することができます。またメモを残すこともできます。

メールの送信や開封、クリック、ランディングページのサインアップなど行動をプロファイルで確認することができます。

  • サインアップフォーム(顧客登録フォーム)

リード獲得のための登録フォームを無制限に作成できます。ビジネスのニーズに合った登録フォームを作成し、webサイトに埋め込む、ポップアップを表示させる、リンクを設置する、ランディングページに設置するなど多くのリード獲得に活用します。

 

  • セグメンテーション

リストをセグメント化しターゲティングメールを配信することができます。セグメント化の例として属性と行動でセグメント作成することができます。属性は地域、役職、年齢、性別、年収など、行動でのセグメントはメールの開封やクリック、セミナー参加、商品購入、サービス申し込みなどであります。セグメントに合わせたメッセージを配信することで開封率、クリック率、コンバージョン率を高めることができます。

  • コンテンツ作成

テンプレートを使って簡単にHTMLメールコンテンツやランディングページの作成が制限なく作ることができます。

用途別にデザイン豊富なテンプレートを使用して簡単にHTMLメールコンテンツを作成することができます。

  • キャンペーン送信

即時配信も予約送信も可能で、件名や送信するアドレスを設定することも可能です。また一斉送信であっても顧客の名前や会社名をそれぞれ表示させるマージタグを使用すると個別送信のように届けることだできます。
セグメントを指定して配信先をターゲットすることも可能です。

  • オートメーション(ステップメール)

ステップメールは顧客の行動に合わせて予め用意したコンテンツをシナリオ通りに自動送信するものです。簡単なものでいえばサンキューメールです。資料請求やお問い合わせ、申し込み直度に自動送信するサンキューメールもステップメールの1つになります。長期的なシナリオから、短期的なシナリオまで顧客の行動に応じたベストなタイミングでメッセージ届けます。

シナリオに合わせた自動化設定が可能です。

  • 分析レポート

適切なマーケティングアプローチを行ううえで顧客の行動を可視化し顧客を理解することはとても大事なことです。誰がいつ何回メールを開封したか、そしてどのコンテンツをクリックしたか、また、どのキャンペーンが売上につながったのかなどデータを取得できます。

  • アプリ連携

アプリと連携することでより多くのことが可能になります。接続アプリ例)WordPress、WooCommerce、Stripe、facebookTwitterInstagram、LinkedIn ・・etc

外部ツールとの連携が可能です。

信頼と実績

メールチンプの利用者数
1300万人

メールマーケティングにおける市場シェア
60.51%

1年間で送信されるメールの数(2019年)
3,400億通

1日メール送信数
10億通

月のメール送信数
150億通

メールチンプの従業員数
1,200名

メールチンプを利用している国
200ヵ国

2019年の推定収益
7億ドル

参考元:DMR
記事タイトル:Mailchimpの統計事実(2022)

メールチンプの主な活用

  • 顧客とのコミュニケーション維持
    せっかくの関係性も長い期間接点がないと休眠状態になり、新規の見込み客へと変化してしまいます。最悪の場合、その休眠期間に顧客にとって良いタイミングで他社からのアプローチがあったなら、契約を取られるかもしれません。リストの数が多くなればなるほど顧客とのコミュニケーション維持のバランスは困難になります。メールチンプのメルマガ配信を使用して、毎週、毎月の定期的なニュースレターを配信し、業界の最新情報、サービス、商品のアップデート情報を届けコミュニケーションを維持します。
  • キャンペーンで収益化
    ニュースレターとちがってキャンペーンはコンバージョンを目的とします。主にCTAボタンを含むメールコンテンツであり、ランディングページやwebサイトへ誘導し、購入や申し込みを成果とします。データを基に興味関心レベルの高いホットな顧客を選別し、ベストなタイミングでキャンペーンをオファーすることでコンバージョン率を高めることができます。
  • 業務効率化
    オートメーションを使用して反復業務を軽減し、オペレーションコストを削減することができます。例えばこんなフォローアップメール ・webサイトからの資料請求の対応 ・お問い合わせのサンキューメール ・セミナー開催までのリマインダーメッセージ ・セミナー後のフォローアップメール ・お申し込み後の関連商品のご案内(クロスセル) ・更新のご案内など、他にもフォローアップメールだけでなく自動化例として、・放棄されたカート(商品がカートにはいったままの状態)のフォローアップメール ・商品購入後の関連商品の案内メール、商品別にフォローメールを自動化 ・5ヵ月以上購入していないユーザーへのオファーメール ・お申し込み後のヒヤリングシートの案内 ・メールの開封やクリックに応じて次のアプローチ ・シリーズ化したニュースレターの配信など、メールチンプのオートメーション機能で自動化が可能です。

 

ご説明の通りメールチンプは低コストで使えて、メールマーケティング活動に十分な機能が揃っており、世界中で多くのユーザーに活用されているコスパ最強のツールです。

メールチンプは非常に多くの素晴らしい機能を提供しますが、使い始める最初の段階や、メールマーケティングの経験がない場合、その有効性を最大化するのは難しい場合があります。

メールチンプを活用するメールマーケティング専門家がお手伝いします。

☑何から始めればいいのかわからない、☑自社のビジネスにメールチンプがどう活用できるのか知りたい、など専門家がお客様の質問と、知っておくべきと思われるその他のことについて説明します。

通常、5,000円/60分オンライン相談
初回5,000円 無料

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※オンライン相談は1対1対応となります。