メールチンプの使い方「誕生日メッセージを自動化する」

メールチンプのオートメーションを使って顧客の誕生日にお祝いメッセージや特別なプロモーションを届けることができます。
メールチンプの誕生日メッセージを自動化する設定は下記の手順です。

  1. 誕生日フィールドをフォームに追加する
  2. 誕生日メッセージコンテンツを作成する
  3. オートメーションを設定する

まだ顧客の誕生日情報を取得してないのであればサインアップフォームに誕生日フィールドを追加して下さい。
※通常の日付フィールドでは誕生日オートメーションは機能しません。

バースデーメッセージ付きのコンテンツを作成します。

カスタマジャーニーズ作成で開始点をバースデーにします。

ジャーニーポイントを追加してジャーニーマップを完成させます。
保存で完了です。

メールチンプの使い方「ジャーニーポイントTag/Untagの使い方」

ジャーニーポイントの「Tag/Untag」を使用すると、コンタクトをグループに追加したり、グループから削除したりできます。
ジャーニーで、開始点のキャンペーンを開封したコンタクトだけに次のメールを送信したいとします。ジャーニーに If / Then ポイントを設定し、開封した人を特定のグループに追加すると、特定のグループを追加されたコンタクトだけに次のメールを送信することができます。

イメージは↑の通りです。開始点をキャンペーンにします。>ジャーニーポイントIf / Thenを追加して開封と未開封に分けます。>ジャーニーポインTag/Untagを追加して開封したコンタクトに特定グループを追加します。>次に特定のグループが追加されたコンタクトにメールを送信するを設定します。

これは一例にすぎませんが、あらゆる状況に対応できます。

 

メールチンプの使い方はこちら

メールマーケティングに関するよくある質問

メールマーケティングに関するよくある質問

メールマーケティングとは?

メールマーケティングはデジタルマーケティング戦略の1つです。簡単に言えばメールを使用したマーケティング活動を意味します。商品、サービス、キャンペーン、ニュースレターなどについて顧客とコミュニケーションを取ります。メールマーケティングは目的に応じて顧客との関係性構築や、興味関心を引き上げる育成、キャンペーンや特別なオファーで売上を生み出す、など様々なメールマーケティング戦略で活動します。

メールマーケティングを使用する目的は何ですか?

目的は様々ありますが、関係性の維持から売上促進まで、様々な目的で使用します。これらの目的達成のために様々なメールマーケティングの種類を使用します。

メールマーケティングのメリットは何ですか?

売上向上、リピート率アップ、リスト活用、関係性構築など、メリットは様々ありますがメールマーケティングの最大のメリットはROIが非常に高いという点です。他のデジタルマーケティング手法に比べて、メールマーケティングは低コストで多くの収益を生み出す、生産性が高いマーケティング手法です。

現代でもメールマーケティングは有効ですか?

有効です。SNSやLINEが普及し、昔ながらのメールマーケティングは時代遅れと言われがちですが2022年の現代も企業が顧客に直接リーチするための最も効果的な方法の1つです。

メールマーケティングにはどのような種類がありますか?

  • サンキューメール
    メルマガ登録、資料請求、お問い合わせ、セミナー参加などのコンバージョン後に配信されるメールです。
  • メールマガジン(メルマガ)
    業界のニュースや、商品、サービスのアップデート情報など、ニュースレターを定期的に配信します。
  • キャンペーン
    コンバージョン(成果)を目的としたセールスメッセージで、通常、コンテンツ内にCTA(お申し込みはこちらなどのボタン)を含み、顧客をランディングページやwebサイトの対象ページに誘導し、フォームにサインアップしてもらう目的で配信します。
  • ステップメール
    顧客の行動に応じて予め用意したコンテンツを自動送信します。例えば、メールを開封した、クリックした、メルマガ登録した、資料請求したなど顧客のアクションを引き金(トリガー)として自動送信します。
  • セグメントメール
    顧客リストを様々な属性でセグメント化し、そのセグメントにあったコンテンツをセグメント別に配信します。業種、地域、役職、年齢、性別、年収、セグメント化は顧客の行動でセグメント化することもできます。購入商品、セミナー参加、資料請求、メールの開封、クリック、動画の視聴など。
  • イベントメール
    誕生日、ブラックフライデー、ハロウィン、クリスマス、年末年始などのシーズンにあった特別なオファーを配信します。

メールの開封率を上げるにはどうすればよいですか?

開封は件名が大きく影響します。数多くのメールの中から開封してもらうには印象を与える件名にする必要があります。件名を強化するには、パーソナライズ、ユーモア、質問、絵文字、これらを含む件名にすることで開封率を引き上げることができます。

メールのクリック率を上げるにはどうすればよいですか?

クリック率が悪い場合は、適切なメッセージを適切な人に届けられているかを確認して下さい。そうでない場合はまずはリストをセグメント化し、セグメントにあったパーソナライズメッセージに変える必要があります。メールデザインはHTMLメールで作成し、ファーストビューにこのメッセージが何のメッセージであるか一目でわかる画像とキャッチコピーとCTAボタンを含めることでクリック率を引き上げることができます。

メールを配信するリストがありません。リストを購入しますか?

おすすめしません。質の高いリードではありません。接点のないこれらのリストはメーリングリストにオプトインしていないため、あなたの製品やサービスに本当に興味を持っている人々が含まれていないため、あなたのメールをスパムとしてマークする可能性が高くなります。コンテンツマーケティングでリストを獲得することから始めましょう。

リストを増やすにはどうすればよいですか?

メールアドレスのある顧客リストをメーリングリストといいます。メーリングリストを増やすための最善の方法はメールを受信するためにサインアップすることと引き換えに、視聴者にコンテンツ(インセンティブ)を提供することです。そのオファーをwebサイトや、SNS、広告使って集客します。インセンティブとなるコンテンツの例、電子書籍、資料請求、パンフレット、動画、ウェビナー、セミナー、ホワイトペーパー、クーポンなどがあります。

メールはどのくらいの頻度で送信する必要がありますか?

それはビジネスごとに異なります。顧客の興味関心レベルに応じてフェーズ毎に送信する頻度も違えば、顧客のアクションによって自動送信される場合、週に1回のメールを受け取る顧客もいれば週に3~4回受け取る顧客もいます。重要なのは決まった頻度ではなく、テストを重ね、分析データに基づいた適切なマーケティングアプローチを見つけることです。

メールが迷惑メールフォルダに入らないようにするにはどうすればよいですか?

なりすましの可能性が高いと判断された場合、迷惑メールフォルダに入れられます。防止するには送信ドメイン認証を行う、迷惑メールによく使われるようなワードは使わない「儲かる」「稼ぐ」「金」といったもの、あと画像だけのメールを送らない、こちらも迷惑メールと判断されやすいの注意しましょう。

メールマーケティングを行う上で注意する点は何ですか?

特定電子メール法のガイドラインを理解した上で、違反しないようにメールマーケティングを正しく行う必要があります。注意点は3つ、①オプトイン:同意を得ること、②オプトアウト:配信解除リンクを設置すること、③送信者の情報を明記すること、ガイドラインを守ってメールマーケティングを行いましょう。

メールマーケティングで何を分析すればいいですか?

メールマーケティングの主な指標は、到達率、開封率、クリック率、コンバージョン率、配信解除率を見ます。そしてハードバンスリストとソフトバウンスリストも確認します。業種によって異なりますが平均開封率は21.33%、クリック率は2.62%、配信解除率は0.26%です。

メールマーケティング活動を外部委託する必要がありますか?

社内でメールマーケティング設計、コンテンツ作成、データ分析、改善するための時間とリソースがある場合は、ぜひそうしてください。しかし、これらのタスクを経験豊富な専門家に任せたい場合は、アウトソーシングが最適です。


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分析データを最大限に活用するメールマーケティング【月額定額のメールマーケティング代行サービスならお任せ!】

顧客の行動を可視化すれば、より良いマーケティングアプローチができます。
適切なマーケティング戦略は情報に基づいて設計されますが、大量の情報がある中、何から始めれば良いか判断が難しい場合があります。

分析データを活用する簡単な2つの手順をまとめます。

何を示しているか

各分析データの意味を知る

  • キャンペーン分析
    クリック数、開封数、キャンペーンからの売上、どのリンクがクリックされたか、クリックしたユーザー、開封したユーザー、何回開封したか、開封した時間など

  • オートメーション分析
    自動化された一連のメールが全体としてどのように機能したかを示します。

  • ランディングページ分析
    閲覧数、クリック数、リスト登録数、収益などの指標を示します。

どのように活用するのか

各分析データの示す意味を理解したら、次にデータをどのように活用すべきかを考えます。
改善のために何を変更できるかについて、情報に基づいた推測を行うことができます。

  • 仮説を立てることができます。
  • テストマーケティングを行います。
  • 分析データを基にテストの結果を判断します。
  • そうでない場合は、別の要素をテストします。

分析データに基づいてマーケティングアプローチに変化を加えてください。そしてそれがどのように機能したかを確認し、自社のマーケティングに合った適切なアプローチを見つけます。

DMAJAPANのメールマーケティング代行サービスでは、分析データを収集し、分析データに基づいたマーケティングアプローチを提供します。
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月額定額のメールマーケティング代行サービス「フォローメールを自動化して反復業務を軽減」【業務効率】

反復的な業務を手動でやっていませんか?
例えばこんなフォローアップメール

・webサイトからの資料請求の対応
・お問い合わせのサンキューメール
セミナー開催までのリマインダーメッセージ
セミナー後のフォローアップメール
・お申し込み後の関連商品のご案内(クロスセル)
・更新のご案内
など

DMAJAPANのメールマーケティング代行サービスでは、上記のようなフォローメールを自動化し、反復業務を軽減します。
実際の例として、3オペレーションだった業務を自動化することで、1オペレーションに改善。

他にも、こんなことを自動化してます。
・放棄されたカート(商品がカートにはいったままの状態)のフォローアップメール
・商品購入後の関連商品の案内メール、商品別にフォローメールを自動化
・5ヵ月以上購入していないユーザーへのオファーメール
・お申し込み後のヒヤリングシートの案内
・メールの開封やクリックに応じて次のアプローチ
・シリーズ化したニュースレターの配信

メールの自動化に関するご相談は下記よりお気軽にお問い合わせください。

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メールチンプの使い方「リマインダーメッセージ設定」

リマインダーメッセージとは

思い出させるための通知として、メールで知らせます。例えばセミナー参加申し込み者に「開催まであと〇日」といったようにセミナー開催日を再確認してもらうため、リマインダーメッセージを配信し、参加率を向上させます。

メールチンプのリマインダーメッセージはタグを利用して設定することができます。
手順は下記の通りです。

  1. 配信先を指定のタグで設定したキャンペーンを作成し、スケジュール配信設定をセミナー開催から5日前の日程で設定します。
    セミナー申し込み者に自動でタグを付け、タグが付いたユーザーにのみセミナー参加5日前の日にリマインダーメッセージが配信されます。
  2. ↑上記設定のキャンペーンを複製し、スケジュール配信設定をセミナー開催前日または当日に設定して更にリマインダーメッセージを配信することも可能です。

リマインダーメッセージをスケジュール設定して、タグ付けされたユーザーにリマインダーメッセージを配信することができます。


月額定額(サブスク型)のMailchimp(メールチンプ)活用メールマーケティング運用代行サービスは下記までご相談下さい。
Mailchimpメールチンプ運用代行のご相談はこちら>>

 

 

メールチンプ ステップメール

メールチンプのステップメール設定は2パターン御座います。
「クラシックオートメーション」と「カスタマジャーニー」です。

クラシックオートメーションは、単一のステップメールに最適です。
例えば、サインアップ後のサンキューメールの配信や、タグ付け後のコンテンツ配信など、1回の配信で完了する場合にクラシックオートメーションを利用します。

カスタマジャーニーは、シナリオ通りの配信に最適です。
例えば、サンキューメールを開封したら、1日後にAコンテンツ配信、3日後にBのコンテンツ配信、5日後にCのコンテンツ配信といったようにいくつかのコンテンツを開封、未開封などユーザーにアクションによるシナリオ通りの配信をする場合にカスタマジャーニーを利用します。


↑カスタマジャーニーのイメージ

メールの開封やクリックなどユーザーのアクション(トリガー)に応じてシナリオが分岐することができます。
トリガーをメールチンプではジャーニーポイントと言います。
様々なジャーニーポイントでシナリオ設計が可能です。

■主なジャーニーポイント
もし/そうでなければ
パーセンテージ分割
トリガーを待つ
時間遅延
メールを送る
アンケートを含むメールを送信する
グループ化/グループ解除
タグ付け/タグ解除
登録解除
連絡先を更新する
連絡先をアーカイブする

 

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