見積もり依頼フォームやヒアリングシートの送信を自動化するマーケティングオートメーション活用
ホームページから見積もり依頼のお問い合わせを受けた後、御礼メールと見積もるためのヒアリングシートを毎回手動でメール対応していませんか?
↑これ、自動化しませんか?
見積もり依頼シーン
旅行会社のオーダーメイド見積り、ホームページ制作の見積もり依頼、リフォーム会社の見積もり依頼、不動産や中古車販売など様々業種で見積もり依頼に対応します。
手動業務のリスク
・担当者が外出中ですぐに対応できない。対応が遅いことで他社に連絡する可能性が高くなる。
・対応済みなのに別の担当も対応してしまった。ヒューマンエラーがおきる。
・毎回個別対応で時間がかかる。
自動化するメリット
・24時間顧客のタイミングで対応可能。
・顧客体験の向上。
・ヒューマンエラーを防止。
・反復業務を軽減し生産性向上。
Mailchimp(メールチンプ)を活用して自動化する方法
Mailchimp(メールチンプ)とは
海外のマーケティングオートメーションツールで、低価格で豊富な機能を揃えた世界で人気のツールです。Mailchimp(メールチンプ)を使用すると顧客の属性や行動に合わせたパーソナライズメッセージをアプローチすることが安易になります。顧客に合わせたパーソナライズメッセージは従来の一斉送信に比べて非常に高いコンバージョンを生み出します。Mailchimp(メールチンプ)はメールマーケティングを活動に非常に優れたツールになります。
Mailchimp(メールチンプ)の優れた機能の1つにアンケート機能がデフォルトで使うことができます。
アンケート機能を使って見積もりをとるためのヒアリングを自動化することができます。
上記の画像のように見積もり依頼からヒアリングシートの情報を収集するまでの一連の流れを自動化するオートメーションです。
見積もり依頼>ヒアリングシートをすぐに送信>回答がなければ、数時間後に再送します。>ヒアリングシートの回答があればサンキューメールを送信する
担当者は見積もりをだすためのヒアリングシートの回答を待つだけです。
マーケティングオートメーションの導入を検討したい、または乗り換え等、お気軽にご相談ください。
私たちはマーケティングオートメーションMailchimp(メールチンプ)を活用してマーケティングを支援する専門家です。まずは御社のマーケティング課題をMailchimp(メールチンプ)でどのように解決できるかごオンライン(zoom)でミーティングしましょう。
見積もり依頼フォームやヒアリングシートの送信を自動化するマーケティングオートメーション活用
迷惑メールに入らないようにするMailchimp(メールチンプ)のドメイン認証とは
Mailchimp(メールチンプ)を使用してニュースレターやキャンペーンを送信することは顧客に直接お知らせを伝える良いアプローチ方法ですが、E-メールが迷惑メールに振り分けられることがあります。これにはさまざまな理由があります。
Google、Yahoo、Microsoft などのメールプラットフォーム は、受信メールをスキャンしてスパムアドレスやなりすましアドレスがないかを調べる方法として DKIM および SPF 認証を使用します。認証に失敗したE-メールは、迷惑メールフォルダーに届く可能性が高くなります。
Mailchimp(メールチンプ)では認証に失敗しないようにするため、ドメイン認証を設定することができます。
Mailchimp(メールチンプ)のドメイン認証設定方法
メールチンプダッシュボードのアカウント>ドメインをアクセスします。
「Start Authentication」をクリック
プロバイダーの選択を「Other」にしてNext
CNAME 1とCNAME 2の情報をサーバーのDNSレコードに追加します。
エックスサーバーの場合
エックスサーバーのサーバーパネルのドメインメニューにある「DNSレコード設定」をクリックします。
設定するドメインの「選択する」をクリックします。
DNSレコード追加をクリックして上記画像のように
ホスト名にNameを入れる。内容にValueを入れる。種類はCNAMEを選択。TTLは3600で優先度は0のまま。
「確認画面へ進む」をクリックして次の画面で「追加する」をクリックします。
CNAME 1の情報を追加したら同じようにCNAME 2の情報を追加します。
設定が完了したらNextをクリックして「Check Status」をクリックします。
チェックが完了するまで最大48時間かかる場合があります。ある程度時間がたってから「Check Status」をクリックして認証成功が表示されれば完了です。
お名前ドットコムの場合
お名前ドットコムにログインします。
設定するドメインを選択して「次へ」をクリックします。
DNSレコード設定を利用するをクリックします。
お名前ドットコムの場合、ホスト名はk2._domainkeyのみです。TYPEをCNAMEを選択する。TTLを3600にする。VALUEにdkim2.mcsv.netを入れる。追加する。
同じようにCNAME 2分も追加します。
マーケティングオートメーションツールMailchimpの無料プランを紹介【2023年11月最新】
メールマーケティングプラットフォーム市場シェア60%以上を占める世界で最も人気の高いツール「Mailchimp(メールチンプ)」をご存知ですか?
人気の秘密は、コスパの良さです。
メールマーケティング活動に必要な機能が十分に揃っていて低価格で使えるという点が世界で多くの方が利用してる理由です。
Mailchimp(メールチンプ)の概要
Mailchimp ユーザー数:総ユーザー数1,300万人(2021年9月更新)
メールマーケティング業界における市場シェア:60.51%(2020年1月更新)
メールが届く推定人数:40億
1日に送信されるメールの数:10億メール
MailChimpの従業員数:1,200名
MailChimpにユーザーがいる国の数:200か国
2019年の推定収益:7億ドル
現在の最高経営責任者:ベン・チェスナット
親会社:インテュイット
Mailchimp(メールチンプ)の料金プラン
Mailchimp(メールチンプ)は無料から使えるので試しにマーケティングオートメーションを使ってみたいという場合でも、コストをかけずに試せるにのがまたいいですね。
Mailchimp(メールチンプ)の無料プランでできること
メーリングリストの登録数:最大500件
月間メール送信制限:1,000件
1日あたりの送信制限:500件
ユーザー数:1ユーザー ※ユーザー数というのはアカウントにログインできる担当者の数です。つまり、ログイン権限を付与できるのが1人ということです。
オーディエンスの数:1オーディエンス ※オーディエンスはリストのことを指します。例えば、メディア毎にリストが違う場合、1つのアカウントにオーディエンスをメディア別に分けるなどの使い方です。
サポート:初回30日だけメールサポートあり
メールテンプレート:制限あり
300以上の統合:可能
レポートと分析:制限あり
フォームとランディングページ:可能
Mailchimpのブランド:削除不可 ※MailchimpのブランドとはMailchimpのロゴのことです。無料プランではロゴを消すことはできません。
ABテスト:×
スケジュール配信:×
カスタマージャーニー:× ※Mailchimpのカスタマージャーニーは自動化メールのことで無料プランでは使えません。
セグメント作成:×
Mailchimp(メールチンプ)は高機能でありながら低コストで使えるといコスパの良さが人気であることがわかります。まだ事業を始めたばかりでリストも少ないをいう事業様には無料プランから試めるのでおすすめですが、機能に制限があるのでマーケティングオートメーションとして活用は難しいので、メルマガスタンドとして月に2~3回のメルマガ配信程度なら十分に無料プランで機能します。ただ、メールからのコンバージョンを目的とするならリストの数に関係なく有料プランでしっかりメールマーケティングを実行することをおすすめします。
担当:大城武彦
メールマーケティングまたはマーケティングオートメーションにご興味御座いましたらお気軽にお問い合わせください。下記フォームよりオンライン相談の予約が可能です。
メールマーケティングにMailchimpを使用する理由
メールマーケティングとは
メールを使用したマーケティング活動のことです。ニュースレターやキャンペーンなど、さまざまなコンテンツをメールで配信し、顧客とのコミュニケーションを図り、最終的にコンバージョン(商品やサービスの購入、資料請求など)につなげるためのマーケティング手法です。
メールマーケティングのメリット
- 費用対効果が高い(高いROI)
- 顧客との関係性を維持
- リピート率アップ
- LTV(顧客生涯価値)アップ
- 客単価アップ
- マーケティング分析が可能
Mailchimpとは
Mailchimpは海外のマーケティングオートメーションツールです。アメリカジョージア州に本社があり、Rocket Science Groupの商号で2001年ベンチェスナットとマークアームストロングの 2 人から始まりました。2021年に、MailchimpはIntuitに120億ドルで買収されました。
Mailchimpの統計
Mailchimp ユーザー数:総ユーザー数1,300万人(2021年9月更新)
メールマーケティング業界における市場シェア:60.51%(2020年1月更新)
メールが届く推定人数:40億
1日に送信されるメールの数:10億メール
MailChimpの従業員数:1,200名
MailChimpにユーザーがいる国の数:200か国
2019年の推定収益:7億ドル
現在の最高経営責任者:ベン・チェスナット
親会社:インテュイット
Mailchimpの機能
- メーリングリスト(顧客管理CRM)
メーリングリストの一元管理ができます。登録方法はCSVで一括登録やコピペ登録、フォームやEコマースとの連携で自動登録が可能です。そして顧客のプロファイルが管理でき、購入履歴やメールの開封、クリック、サインアップ、タグなど履歴が管理できます。 - コンテンツビルダー
用途別に用意されたテンプレートを使用して簡単にドラッグアンドドロップでHTMLメールを作成することができます。 - キャンペーン
一斉送信や送信する顧客を絞ったセグメント配信、開封した顧客だけに送信、クリックした顧客だけに送信、未開封顧客に再送などさまざまな配信方法が可能です。即配信やスケジュール配信、件名などを設定します。またマージタグを使用して一斉送信であっても顧客一人一人のデータを基に名前や会社名、部署名など割り当てることができます。 - ランディングページ
用途別に用意されたテンプレートを使用して簡単にランディングページを作成できます。作成したランディングページをwebにアップるすと自動でURLが生成されるのでSNSや広告、webサイトをを使って集客に活動できます。 - フォーム
メールアドレス以外に名前や住所、チェックボックスなど、さまざまなフィールドを追加してフォームをカスタマイズできます。フォームは1つだけでなく、いくつも作成が可能なのでメルマガ登録用、資料請求用、動画ダウンロード用などさまざまなシーンで活用できます。そしてフォーム別にタグを設定できるのでフォームを通じてリストを分けることができます。 - オートメーション(ステップメール)
メールの自動化を構成します。メルマガ登録後のサンキューメールや、アンケート回答後に予め用意したコンテンツを顧客のアクションに応じて3日間に分けて配信する、特定の商品を購入したら配信する、資料請求から開始されるスケジュール通りのシリーズ化されたメール配信など、さまざまな自動化が可能です。 - 分析
開封率、クリック率、コンバージョン率はもちろん、誰が開封して何をクリックしてどの商品を購入したかも知ることができます。そしてこのキャンペーンからいくら売上になったのかなども分析できます。 - 連携
他のツールとの連携が可能です。例えば、WooCommerce、Shopify、Salesforce、HubSpotなど
Mailchimpの料金プラン
Mailchimpはメールマーケティング活動に十分な機能が揃っていて低コストで使用できるのが人気となっています。制限はありますが無料から使えるのでまだメーリングリストがない場合でもコストをかけずに開始できます。
Mailchimp運用代行サービス
Mailchimpは使いやすく、低コストで使うことができますが、最初、機能を使いこなせるようになるまでトレーニングの時間が必要です。また、一斉送信だけで売り上げが作れるほどメールマーケティングはあまくありません。トレーニングの時間や担当者が社内に見つからない場合、私たちのサービスが役に立つでしょう。
メールマーケティング業務を専門家に委託するアウトソーシングを検討下さい。
まずはオンライン相談から
下記フォームより予約をリクエストしてください。
年賀メールの機会に非アクティブな顧客を再エンゲージメントするメールマーケティング施策
年賀メールとは
年賀メールとは、年賀状のように新年の挨拶や感謝の気持ちを伝えるために送るメールです。年賀メールは、顧客との関係を継続し、再購入やリピート利用を促進するために有効なツールです。
年賀メールはHTMLメールで
年賀メールを使って非アクティブな顧客にアクションを促すならテキストだけのメッセージよりも画像やリンクを使用するHTMLメールで目を引くデザイン性の高いメールコンテンツにしましょう。
再エンゲージメントとは
再エンゲージメントとは、非アクティブな顧客を再度関係を構築し、アクティブ化する活動のことを言います。ある時点ではあなたの商品やサービスに興味を持っていましたが、時間の経過とともに接点回数が減り、スリーブ状態(または休眠リスト)になった一部の顧客リストがあります。
クロスセルメールを自動化して客単価をアップさせるメールマーケティング施策
クロスセルとは
顧客が購入した商品や購入を検討している商品の関連商品を提案し、追加購入やセット購入を促すことです。
例えば、パソコンを購入した際に、マウスやマウスパッドなどの周辺機器の購入を提案したり、Amazonで買い物をする際のレコメンド機能などはまさにクロスセルを狙った販促方法といえます。
クロスセルの目的は、顧客単価の向上です。
クロスセルメールを自動化するメールマーケティング施策
私たちが活用するメールマーケティングツール「Mailchimp(メールチンプ)」はEコマースとの連携で商品別にステップメールを設定することができます。例えば、Aの商品を購入したらコンテンツ1のメールを配信する、Bの商品を購入したらコンテンツ2のメール配信するといったように自動送信を設定できます。配信するタイミングも設定できます。
クロスセルメールの購入率20%
Mailchimp(メールチンプ)の商品購入後のクロスセルメール設定方法
オールジャーニーズのBuildfromSearch(ゼロから構築する)を選択します。
開始点を特定の商品の購入にします。
次に商品を選択します。
購入後のジャーニーポイントをメールにして購入後するに送信するに設定し、送信するコンテンツを選択して件名を設定します。
上記の自動化の場合、その後2日後に再度オファーメールを設定している自動化の設定となります。
このようにクロスセルメールの自動化を商品別に設定し、追加購入のチャンスを逃さないようにしましょう。自動化することで手動業務を軽減され生産性も向上します。
【住所セグメント】地域をターゲティングしたキャンペーン配信|メールマーケティング施策2023年10月投稿
住所セグメントでは、フォームまたはインポートの住所フィールドデータを使用して特定の地域をターゲティングしたキャンペーンを配信します。
セグメント作成方法
キャンペーンを作成ます。
セグメント作成でAddressを選択します。
上記画像のようにcontains(含む)にして、枠にターゲティングする地域名を入力します。
これでセグメント作成は完了です。
東京都在住の顧客リストをセグメント化し、ターゲティングに合ったキャンペーンを送信することできます。例えば旅行会社さんの場合、東京発のツアーを東京都地域のリストだけに送信するとコンバージョン率は飛躍的に向上します。