クロスセルメールを自動化して客単価をアップさせるメールマーケティング施策

クロスセルとは

顧客が購入した商品や購入を検討している商品の関連商品を提案し、追加購入やセット購入を促すことです。
例えば、パソコンを購入した際に、マウスやマウスパッドなどの周辺機器の購入を提案したり、Amazonで買い物をする際のレコメンド機能などはまさにクロスセルを狙った販促方法といえます。

クロスセルの目的は、顧客単価の向上です。

クロスセルメールを自動化するメールマーケティング施策

私たちが活用するメールマーケティングツール「Mailchimp(メールチンプ)」はEコマースとの連携で商品別にステップメールを設定することができます。例えば、Aの商品を購入したらコンテンツ1のメールを配信する、Bの商品を購入したらコンテンツ2のメール配信するといったように自動送信を設定できます。配信するタイミングも設定できます。

クロスセルメールの購入率20%

Mailchimp(メールチンプ)の商品購入後のクロスセルメール設定方法

オールジャーニーズのBuildfromSearch(ゼロから構築する)を選択します。

開始点を特定の商品の購入にします。
次に商品を選択します。


購入後のジャーニーポイントをメールにして購入後するに送信するに設定し、送信するコンテンツを選択して件名を設定します。
上記の自動化の場合、その後2日後に再度オファーメールを設定している自動化の設定となります。

このようにクロスセルメールの自動化を商品別に設定し、追加購入のチャンスを逃さないようにしましょう。自動化することで手動業務を軽減され生産性も向上します。

担当者:大城武彦

クロスセルメールはタイミングがとても重要になります。自動化することで24時間顧客のタイミングに合わせてクロスセルをアプローチすることができます。ベストなタイミングでオファーすることでコンバージョン率を飛躍的に向上させることができます。
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